東博の正月の恒例行事、「博物館に初もうで」ですが、東博のメルマガによると今年が12回め、つまり干支を一周りしたそうでなんとも目出度い。
というわけで、というか例年通りに今年も初詣に東博へ行ってきたのでした。
ちなみに外は池が凍る程度の冷え込みだったんですが、中は人も多くて熱気がありましたな。
正月気分を盛り上げる、生花に獅子舞に。
干支の羊にちなんでの展示もありました。
って、羊?
ある意味、「博物館に初もうで」名物の、特定の作品での人だかり。
今年は等伯と若冲に人だかりが。
若冲は25日まで展示してますので、落ち着いてから見に行くのが吉かもしれません。
本館2階にいらした仏様。こちらにお祈りしたのが、今年の初もうでになってしまいました……(汗)
本館1階にも仏様がいました。
弁財天様と
戦隊物をやってる十二神将さま
絵画作品では、源氏物語の扇面画に
干支が違いますが寅と申
応挙の猫虎は可愛いですなぁ。
浮世絵も正月気分で、二見浦に富士山ですよ。
歴史資料のところにあった、富士が見える13国(関東+静岡+山梨+長野)の地図。
これは2月22日までの展示なので、空いてる時にゆっくり見たいところ。
近代絵画から、島崎柳塢の「美音」。
日本髪に結ってないのが可愛いところかと……(趣味丸出しの拡大撮影)
まぁ、全体として人が多かったものの、好みのものが多くて、ついつい写真枚数が多くなりました……。
「博物館に初もうで」は12日までなので、それ以降に、またじっくり見直したいですね。