おお,セットリストも何もアップしてませんでしたので,8日の大阪が始まる前に書き散らしておきます
……って,結構長文だわ(@@;;)\(--;;)バキ
01. カントリーガール
- 札幌は昨年に続き2日間
- 雪が積もってなくてびっくり,寒さ以外は北海道でないみたいで,道行く人も自分たちの季節じゃないので元気がないみたい?
- そうは言っても寒いので,帰るときに風邪など引かないように……(と,始まったとたんにお帰りの注意をする浩子さん)
- いつもコンサートの前半では,その土地にちなんだ曲をやっている.
- 昨日セイコーマートで「ちくわパン」と言うのを見つけた.パンの中にちくわが挟んであって,その中にツナが入っている
- 不思議な味わいで,パンとツナが先に解けて,ちくわが残る
- ということで,今日は「ちくわパン」にちなんだ曲4曲.どの曲もちくわの中に詰まっていると思って聞いてください.
(ちくわパンにちなんだ曲Part1)
02. 小さな魚
03. 草の仮面
- KRAPS HALLは多分5回目くらいだ,ということを最初に言うのを忘れていた.
- 私のコンサートは楽にして聞いてください,というもの最初に言うのを忘れていた.
(ちくわパンにちなんだ曲Part2)
04. 私じゃない月の私
05. パジャマの樹(ちょっとテンポ速め)
- リクエストコーナー,最初はお誕生日の人,あとの3曲はすごく聴きたい曲のある人の中でジャンケンに勝った人
- 途中,誰かが「ひまわり」の「いちご水のグラス」バージョンをリクエストしたが,それは歌いませんとのことで
- ジャンケンに勝った一番端の人が浩子さんから見えなくて4人目になってしまったが,その人のリクエストは幸いあとで演奏する曲で一安心
(リクエストコーナー)
06. ひとりでお帰り
07. 会いたくて
08. よその子
09. NANUK(お誕生日の人のリクエスト)
- 会いたくての前奏が妙に長くて変わったアレンジだと思っていたら,「会いたくて〜」と1小節歌ったところで演奏中断.「ボクハ・キミガ・スキ」とかぶってしまったそうです(どっちも少年の片想いの歌だし……)
- 新譜の「フィンランドはどこですか?」の話
- モンティ・パイソンはブラックだが間抜けな感じ
- イギリスは一方で硬くて,一方ですごく変.イギリス人の特性?
- 前のアルバムは最初が竜で最後がパイソン(=蛇),竜頭蛇尾.今回のアルバムは最初が蛇で最後が中島みゆき,ちょうど逆.
- 中島みゆきさんは竜という感じ.中島さんと竜の共通点は火を吐くところ?
- ここから,マイブームの話
- 昔のマイブームは大洋ホエールズ.スコアもつけられるようになったけど1年で飽きた
- その後も,将棋やカメラや三国志
- 今のブームは物理学.といっても高校のときは物理の時間は読書や詩を作るのに活用していた
- 宇宙論の話をしだすと5時間くらいかかるので,一つだけ話します
- 120億光年の彼方に中島みゆきさんがみえても,その中島みゆきさんは120億年前の姿.なんで120億年前から生きていたのかは判りませんが(^^;;).
- 相対性理論というと日常生活では関係ないようなイメージがあるが,そんなことはない.新幹線に乗っていてもわずかだけれど時間は遅れる.こうやってふらふら歩いているだけでも時間は遅れる.
- 私たちの暮らしに生きる相対性理論
- 札幌にもニュートンの別冊を2冊持ってきている.けどついつい浅見光彦を読んでいる.どろどろです.
- と,話が曲に繋がらない.あわてて軌道修正.
- 先日,スタジオジブリが「雪の女王」を配給するというので手島葵さんとゲストで出演した.
- 「雪の女王に造形の深い谷山浩子さん」と紹介されて焦る.
- そんなわけで,幻想図書館にちなんだ曲を4曲やります
- 1回目の「雪の女王」から、カイのテーマ曲の「カイの迷宮」,ゲルダのテーマ曲の「岸を離れる日」を
- そして2回目の「不思議の国のアリス」のテーマ曲だった「向こう側の王国」
- 3回目の「アタゴオル」のテーマ曲の「素晴らしき紅マグロの世界」を……(って,いつからテーマ曲になったんだ?,紅マグロは)
(幻想図書館テーマ曲集)
12. カイの迷宮
13. 岸を離れる日
14. 向こう側の王国
15. 素晴らしき紅マグロの世界
- 「素晴らしき紅マグロの世界」などをお送りしました.紅マグロをやるとそれまでのことを忘れてしまう
- そしてまた,相対論の話に戻る
- 一列目の10歳くらいの子供がわからなそうな表情だったらしく,「大人の世界だからね」(って,そうなのか?)
- 河合隼雄さんによるとちゃんと表現をしていると夢を見なくなるそうだが,物理の本を読んでいると夢をみない.満足しているのかも
(お別れの曲)
16. Moon Song
(アンコール)
EN. 椅子