5日の日曜日に東京国立博物館に行ったとき、当然ながら庭園だけではなく展示も見てきたのです。
現在東博では、本館1階がリニューアル中で11〜16室が閉室。実質、18室の近代絵画と19室の近代工芸しか見るとこが出来ません。その代わり、なのか、2階の方は何時もよりも国宝や重要文化財が多かったり、展示を工夫しているように思えました。
特に激しいのが第10室で、浮世絵のコーナーに専用の解説パンフレットが。しかもA3二つ折り両面カラーという豪華版。珍しくお金かけちゃってます。しかも、日本語と英語の両方が載っているので外国から見に来られた方の良いお土産になりそうな気が。ちょっと置いてある場所がわかりにくいのを直したほうが良いと思いますが、良い試みだと思います。
そんな浮世絵の中から1枚。
亀の甲羅干しという言葉ありますが、これは何干しと言えば良いので?(汗)
ついでに、同じく第10室展示されている、江戸時代の衣装から。
この小袖のデザイン、なんか素敵ですわ。今まで余りお洋服には興味がなかったのですが、デザインに注目すると結構面白いです。