谷山浩子さんが毎年秋から冬にかけて行うソロライブツアーは、毎年ファイナルが江東区文化センターとなります。なので12月末から1月中旬くらいの時期に、毎年江東区でコンサートと言うことになるわけです。
(参考:2007年12月23日、2009年1月18日、2009年12月20日)
その江東区でのコンサート、今年は今日行われましたので行ってきました。今年は珍しいですが、ツアーファイナルではありません。ファイナルは来週の大阪になります。ま、なんとなく大阪って(独りぼっちの)クリスマスのイメージがありますので、丁度良いかも知れません(何が)。
ところで、上の参考を見る感じでは、私は4年連続の参加、ということになりそうですね……。良く続いていますな。
まぁ戯れ言はほどほどにして、セットリストを書いてしまいましょう。
01. 街
02. 卵
03. 船
04. 椅子
05. 鳥籠姫
(リクエストコーナー)
06. 朝の扉を開くとき
07. 夢
08. やすらぎの指輪
09. カントリーガール
(これより第二部)
10. 銀河通信
11. 流星少年
12. 遺跡散歩
13. 放課後
14. 王国
15. 仇
16. 窓
(アンコールは合唱つき)
EN1.真夜中の太陽(合唱:BRAVI・うさぎと猫の合唱団)
(ダブルアンコール)
EN2.僕は帰るきっと帰る
今日はアンコールとリクエスト以外は統一テーマ「ひらがなもカタカナもアルファベットも使わない曲」(要するに漢字の曲)でした。なので途中のトークも漢字にまつわるものが多かったです。でも、最近はまっているのは英語、と言い出すあたり、この姫の性格は何時も通りだなあと。
あと、今回は第2部で衣装替えがありました。ワンピースの上にスカートを重ねていたのを取ったのと、靴がブーツからハイヒールに変わったくらいだと思いますが、浩子さんのコンサートで衣装替えは、創業35周年の時だって無かったわけで……一寸驚きました。
なんとなく、真相は暑いから脱いだだけ、という気もするのですが……。
あとアンコールは、この江東区文化センターでは恒例の、江東区の文化サークルの方との競演です。で、ここでは半ば伝説とかしている真夜中の太陽。ソプラノの澄んだ響きが素敵でした。
ということで浩子さんのコンサートは、残るところ松山と大阪、私が参加するのは大阪だけとなりました。あと1回、じっくりと堪能したいと思います。