もうすっかり毎度のことになっているので感慨もなんもありませんが、この週末、25日は谷山浩子さんのコンサートで大阪に行くのです。本当に毎度のことですけど。
ということで、25日は今年最後の関西美術館巡検をやろうと思っています。ですが多くの美術館がこの土日で今年の営業を終わるところが多いので、日曜はホームグラウンドの東京国立博物館で過ごしたいところ。なので関西は土曜日だけの滞在です。
さて、その土曜日にやっている展覧会のなかで、見ておきたいのがこちら。
- サントリー・コレクション展 ポスター天国(サントリーミュージアム[天保山],-2010/12/26)
- 大和文華館の日本絵画(大和文華館,-2010/12/26)
- 平城京と文化財 測る、知る、伝える(平城京史料館企画展示室,-2011/01/16)
- [再]お江戸の琳派と狩野派(細見美術館,-2011/01/16)
- 江戸時代の日本図・中国図(神戸市立博物館,–2011/02/13)
- [再]ルーシー・リー展(大阪市立東洋陶磁美術館,-2011/02/13)
- [再]ウフィツィ美術館 自画像展(国立国際美術館,-2011/02/20)
と、26日までの展覧会を優先しないといけません。ではどういうルートにするのがよいのか。
大阪でのコンサートは梅田で17時30分からなので、大阪を最後にすると良いでしょう。ということで、出来たプランが……
- 6時20分に家を出て
- 7時10分東京発の新幹線に乗って
- 10時から細見美術館
- 12時から平城京史料館
- 13時30分から大和文華館
- 15時からサントリーミュージアム
- 17時30分から大阪のフェニックスホール
こんな所でしょうか。もしも寝過ごしたときは,細見美術館を諦めれば家を出るのは8時くらいで済みます。保険も完璧(?)。
細見美術館については、この展覧会の第1期を見ていますので、寝過ごしたときはあきらめがつけやすいです。なんて書いていると、確実に寝過ごすのですが……。
ということで、新装なった大和文華館と、26日で閉館するサントリーミュージアム、この二つをしっかりと見てきたいと思います。