今日は、昨日も行ってきた上野公園を再び訪れたのでした。
昨日は東京国立博物館と上野動物園に行ってきたのですが、そういえば国立科学博物館でも干支の展示をしているはず……。ということで、向かったのでした。
といいつつ、最初に訪問するのは東京国立博物館。昨日の混雑がどうなったか確認します。昨日は入場券の購入に長い列が出来ていましたが、今日は10人待ち程度。どうも昨日は入場券の窓口で年間パスポートの販売もしていたのを、専用窓口を復活させたので列がスムーズになったようです。年間パスポートの手続きって、結構時間がかかるんですよね。
それにしても東博は良く晴れています。
そして、昨日は撮影を断念した尾形光琳の風神雷神図屏風、今日は撮影できるタイミングがありました。
なぜかこういうときに限って、カメラを持ってきていないのが、自分でも訳わかりません。
東博はまた5日に来るので風神雷神図屏風だけを見て撤退。次は国立科学博物館へ。ここではウサギの剥製や骨格標本を集めた展示をやっています。上野動物園に行く人は、これを見てから行くと良いでしょうという感じ。何だけど、科学博物館と動物園をはしごすると、普通の方は入場料が1200円かかるからねぇ。
そして更についでに、国立西洋美術館へ。デューラーの版画・素描展を見てみます。
以前にも書き増したが、私は版画が苦手。なんで避けていたんですが、時間が空いたので入ってしまった次第。入場料が850円と安かったのもあります。
入ってみると、予想通り絵が小さくて細かい。単眼鏡必須です。というか、皆さん持ってきてください。単眼鏡をお持ちでない方がのぞき込むので、他の人が見にくいのです……。
それにしても、150点もあれば気に入った作品も出てくるわけで……手元のメモにはマリア様が可愛いとかそんなことばかり書いてあります。一体何を見に行ったんだか。それにしても、「三日月の上の聖母」って、言葉の響きも素敵ですし、マリア様も素敵ですなぁ……。
