今日は会社を少しだけ早めにでて、渋谷のPARCO劇場に向かいました。斉藤由貴ちゃんのデビュー25周年コンサートということです。まぁ由貴ちゃんのパワーならもっと大きなホールを楽勝で埋めることができると思いますが、お芝居などでも使うので、居心地のよいホールなのかもしれません。こちらは普段入ることのないファッションビルに足を踏み入れるのが緊張ではありますが。
その由貴ちゃんのコンサート、以前に浜離宮朝日ホールでやったコンサートの時も感じましたが、最初のほうと最後のほうは結構作り込んだ感じです。ただ、コンサートを再開してから3年がたっているので自由度は増しているようなので、中間のグダグダ感が凄いです。清純派アイドル?何それ?と言いたくなるコミカルな展開が……、うん、確かに浩子さんの妹です(をぃ)
さて、今日のゲストは谷山浩子さん……だから平日なのにチケットを取ったのですが……なので、どうしたって話も面白い方向に流れるわけで。谷山さんが出てくる前から「今日は浩子さんはものすごく早起きして、(午後)3時くらいに起きたはずです」などと浩子さんに対しては全く遠慮のない由貴ちゃんです。まぁ、浩子さんと由貴ちゃんは10歳くらいの年の差がありますが、由貴ちゃんはそんなに年の差があるとは思ってなかったようなので、遠慮なんてしないでしょうなぁ。
ただ、基本は由貴ちゃんがつっこみですが、浩子さん相手だと勢い余ってしまうようで……。「SORAMIMI」を紹介する際のこと
浩子「この曲はあまり歌わなかったって聞いてるけど」
由貴「歌いにくい曲だから歌わなかった。つい、ブルーサブマリンとか歌っちゃう」
浩子「多分メロディーが浮かんできて、そのまま曲にしちゃうから。歌いやすさとか考えずに曲を作ってた」
由貴「でも、ドヨタマ(土曜日のタマネギ)やMAYは歌いやすいですよ?」
浩子「あれ私の曲じゃないもん」
浩子・由貴「……」
土曜日のタマネギ、MAY、どちらも作詞だけだった浩子さんです……。
2007年の猫森集会といい、フォローしようとして傷口を広げるのが由貴ちゃんの得意技のようです(汗)。
浩子さんと由貴ちゃんのパートでやったのは、「のらねこ」と「おうちでかくれんぼ」。のらねこはトークで言ってたとおり、浩子さんが歌うと子猫、由貴ちゃんが歌うとドラ猫の違いがあって、面白いもんですな。
さて、このコンサートは土曜日に、今度はゲストが遊佐未森さんということで伺います。今度はどんな感じになるのでしょう?。