先週に引き続いて、東京の近くで谷山浩子さんのコンサートがありましたので、行ってきました。
(ちなみに先週の感想はこちら)
lunacat.yugiri.org
今日のコンサートは東京の府中にある「グリーンプラザ」が会場だったのですが、ずっと調布の「グリーンホール」と勘違いしていて……。到着したのは開演の5分前でしたです。
ほら、調布と府中って何となく似ているから……(をぃ)
とりあえず、気を取り直してセットリストを上げておきましょうか。
01. ねこの森には帰れない
(商業施設シリーズ)
02. クルル・カリル(府中に「クルル」という商業施設が有るので)
03. 息を深く吸う森(伊勢丹のイメージソング)(府中と言えば競馬、なので馬っぽい歌)
04. 風のたてがみ
05. メリーメリーゴーラウンド(リクエストコーナー)
06. 影ふみ
07. さかなの言葉
08. 風の子供
09. ボクハ・キミガ・スキ
10. FANTASY(これより第2部)
11. カントリーガール(今日は何の日、で選曲した歌)
12. 土曜日のタマネギ(4/9=野菜ソムリエの日)
13. フィンランド(4/9=フィンランド語の日)(物語とかが元になった曲)
14. 満月ポトフ
15. 王国
16. 意味なしアリス(お別れの歌)
17. まっくら森の歌(お礼の歌)
18. さよならのかわりに(ダブルアンコールは、歌詞カードファイルから引いて出たものを歌います)
19. 第5の夢・骨の駅
まず最初の注目点は3曲目の「息を深く吸う森」。伊勢丹は府中にもあってこれも府中の商業施設の曲ですね、なんてことは横に置いて……。
中々歌うことのない、提供のみした、本人未収録曲が来ましたよ。
今回のセットリストでは、これと10曲目の「FANTASY」が未収録曲ですが、どちらも明るくて素直な曲だと思います。
(いや、浩子さん本人が歌う曲が、暗くてねじ曲がってるという意味ではありませんので……)
前半は割と明るめの曲が続いたのですが、後半は「フィンランド」といい、「満月ポトフ」「王国」「意味なしアリス」の並びといい、浩子さんらしい捻じれた曲が続きました*1。
こうやって、前半と後半でバランスを取るのもあるんですねぇ。黒好きの私としては、今日のセットリストはとても自分五のみでございました。
しかもね、最後の最後に「骨の駅」ですからね。鎌倉の時も書きましたが、この曲はピアノしか無いのに格好いいんですよ。
ということで、最後の最後まで聞きごたえのあるコンサートでした。
次は6月の「放課後の音楽室」@東京文化会館でしょうかね。平日ですけど頑張って行くつもりです。
*1:やっぱり、ねじ曲がってるって思ってるじゃないか>つきねこ