4月8日、金曜日。今日は珍しく都内(江東区内)で打ち合わせがあって、しかも17時半に終わるという狙ったかのような展開(というか、狙ったんだが)。
金曜日のこの時間に都内にいるのなら、当然のように美術館の夜間開館に足が向かいます。
ということで、やってきたのは三菱一号館美術館。
18時前には夜間開館に入れるとか、都内の職場が羨ましいです……。
今、三菱一号館美術館で開催しているのは、パリのオートクチュールの歴史を振り返る展覧会。何か先週に続いてファッションづいてます。
とはいっても、普段展覧会などで見慣れているのは18~19世紀のおよーふくなので、19~20世紀のファッションを取り扱うこの展覧会では、普段見慣れないデザインのものもあって、その辺りは新鮮でしたね。
個人的には、20世紀初頭のコルセットを使わなくなってからのデザインが、体に自然な感じで好ましく思います。この時期、それ以前のデザインと新しさの間で揺れ動いている感じも良いのですよね。
ちなみに、およーふくを見るときは、うちのお姫さまが着用したとして似合うかどうかという視点で見ており……(をぃ)。
ワンフロアだけ撮影可能でしたので、撮影してみました。
(撮影可能と知らなかったので、iPhoneしかカメラが無かったのが残念至極)
最初の濃い青のと、2枚目のスカートの開き具合が個人的には好みかも……。