月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

先週訪れた展覧会補遺

今日は通販で買った本棚をセッティングしたり昼寝をしたりしているうちに展覧会に行くことの出来る時間を過ぎてしまいました。
なので代わりと言ってはなんですが、先週日曜に関西方面に行ってきた際に訪れた展覧会の感想をまとめて書いておきます。

星々と日月の考古学(奈良文化財研究所飛鳥資料館)

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飛鳥の中を1時間ほど歩いて辿り着いた資料館。バスの時間の都合で30分しかいられなかった資料館。ということで、そんなに真剣に見ておりません。
展示されていたのは、キトラ古墳高松塚古墳の天井に描かれた星図の実物大パネルを中心に、古代の天文学について考えてみる、というものだったのですが、パネル展示が中心ですし、古墳壁画なら1時間前に見てきたばかりですし、ちょっと面白みにかける感じでした。最後の方にあった、天文学(要するに人工衛星など)を使って遺跡を調査するっていう紹介のパネルが、一番面白かったかも……

松園の描く唐美人〜唐美人に託した想い〜(松伯美術館)

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近鉄学園前駅から行くことの出来るもう一つの美術館、大和文華館には何度かお邪魔したことがありますが、松柏美術館に来たのは初めてです。大和文華館のように駅から歩いていけると思っていたら、バスでないと辛い距離に、ちょっと驚きました。

展示されていたのは上村松園の描く唐美人。去年の上村松園展でお見かけした作品に再会できて、変わらない可愛さにくらくらします。個人的な好みとして日本髪が余り得意でないので、唐美人の題材の方が、可愛さが増す気がするのです。
また、下絵も多数展示されていましたが、下絵の方が怖いです……焔の六条御息所さま……。

ぐるっとまわって50年〜オレンジの歴史がなにわを駆けめぐる〜(交通科学博物館)

大阪環状線が環状になったのは1961年のことだそうで、それから50年経ったことを記念しての展覧会です。関東在住だと山手線の歴史はある程度押さえていても大阪環状線は全く理解してなかったりしますので、勉強になりました。この展示もパネルが中心で、わざわざ見るほどではなかった気もしますが……。

海と水のものがたり(大阪市立近代美術館心斎橋展示室)

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心斎橋にある旧出光美術館(大阪)での展覧会。シニャックの絵を使ったパンフレットが印象的ですがシニャックは客寄せパンダ。実際の展示は所蔵する作品の中で海に関係するものを全部持ってきたという感じで、抽象から超写実まで何でもござれでした。
児玉希望の「群貝」というのが面白かったです。平面的な波の前にリアルな貝が沢山あって、平面と立体を漂う感じが気に入りました。


うむ、この日は全般的に、凄くお奨めという展覧会が無かったので、こうやって纏めてみても、余り上手に表現できません。帰りの新幹線で発熱してたりしましたので、体調面でも、感受性が下がっていたのかも……。