遊佐未森さんの仙台市天文台でのコンサートに行ってきました。
仙台市天文台でのコンサートは今年が4回目ですが、
「山奥の」
「天文台の」
「プラネタリウムで」
「コンサート」
というキーワードだけで期待するなという方が無理で、なんか「空耳の丘」の頃の遊佐さんを想像してしまいます。
確か数年前にもチケットを取っていたのですが何故か行けなくて、今回初めての訪問です。
その仙台天文台、仙台帝国主義の中で合併された旧宮城町の中心である愛子の駅からバスで10分の山の中にありました。
良いよね、山の中にぽつんと立つ天文台って。といいつつ、すぐ近くに新興住宅地があるのですが。
とりあえず、セットリスト書いておきます。
01. たなばたさま
02. 銀河に恋するプラネタリウム
03. 街角
04. 真夜中のキリン
05. 僕の森
06. 眠れぬ夜の庭で
07. 花の二重唱
08. 見上げてごらん夜の星を
09. エコー
10. ブルッキーのひつじ
11. 希望の道
12. 花は咲く
13. 欅
14. 瞳水晶
15. 0の丘∞の空
EN1. カラフル!
EN2. I'm here with you
今回はテーマが仙台ということで、冒頭で仙台七夕の映像と盆踊りの音楽が流れたりと、これは本当に遊佐未森さんのコンサートなんだろうかという展開もありましたけど、始まってしまえばまごうことなき遊佐未森さん。「真夜中のキリン」や「ブルッキーのひつじ」では遊佐未森画伯のキリンや羊の絵も天井を駆けまわったりして良い雰囲気です。プラネタリウムの投影機って結構いろいろなことが出来るんですね。
それにしても、プラネタリウムで星空を見ながら好きな音楽を聴く機会なんてそうそうあるもんではないですので、遊佐さんにはぜひこの企画を来年以降も続けてもらいたいもんです。
などといいつつ、終演後にダッシュで臨時バスに乗り、仙台駅でも新幹線に駆け込み乗車とか、コンサート中とコンサート後の落差の激しい日でしたけど……