(前編の続き)
小諸駅からは……。最近JRからしなの鉄道に来たようで、車体の色がJRのままですね。これで長野に向かいます。
山の中腹にあるのは、お寺でしょうか?
雪が見えると反射的にシャッターを押してしまいます。あと、高速道路の高架橋にも反応してしまったり。
屋代駅を出たところ、長野電鉄屋代線の線路はすでに剥がされてました。
長野駅の留置線は、新幹線、特急型車両、211系と賑やかですね。
長野駅からは直江津行き乗り換え。急ぎすぎて電車の写真を撮り忘れましたが、長野色の115系なので(さっきのしなの鉄道と同じだから)まぁいいやと。
で、長野駅を出た途端、景色は……
なんか雪が急に増えましたよ?
そしてそれから30分後には
すっかり雪国に(汗)。分水嶺を侮ってはいけないようです。
黒姫駅で行き違いをした列車。この区間は各駅停車しかない区間なので、正直向こうの列車が羨ましい。
その後もしっかり雪国が続きます。
と、やっと分水嶺も越えて、荒井駅に到着です。次の列車まで30分ほどあったので外に出ましたけど、食料が調達できる店はありませんでした……。
新井駅からは、この駅始発の新潟行の快速「くびき野」に乗ります。快速ですが、特急型車両ですね。
ただし、特急料金を払っているわけではないので、座席の頭部の頃のカバーは省略のようです(汗)。
ちなみに、指定席車両には付いてたりするのよね。
最初の予定ではこの快速で新潟駅まで行くつもりだったのですが、日が落ちて正直飽きてきたのもあって、長岡で下車します。
長岡は、長岡花火の町であり、
火焔式土器の街だということのようで。
と、こんな感じで電車に乗って雪を眺めただけの旅行は長岡で終了。あとは新幹線で大宮まで戻って、そこから在来線で東京に戻ったのでした。大宮で降りたのは、東京駅まで行くよりも400円安いからという、それだけの理由です。18きっぷがあるから、在来線に乗る分にはお金がかからないし。
さて、今回のルートですが、GPSの記録を地図上に展開してみました。ついでなので、標高で線の太さを変えてみました。
こうやって見ると、碓氷峠のところが標高が高くて、しかも高崎側からだとかなり勾配がきついのが判りますね。