3月16日に富山に行った際に乗った鉄道のうち、北陸新幹線と富山の路面電車については既に書きましので、それ以外に乗った鉄道について書いておきます。
前日は京都に泊まったので、本来ならサンダーバードで北陸に行けばいいのですが、どうも北陸線の長浜〜近江塩津の間に8年ほど乗ってなかったようなので久しぶりに乗ってみた次第です。
ということで、特急しらさぎ。正直ここが米原だということ以外、サンダーバードとの違いは判りません。
乗ってみれば、琵琶湖の見え方が湖西線とは全く違います。
湖西線と合流して、ここからはサンダーバードとの違いは全くありません。
敦賀付近の、若狭自動車道に近江との境にある山がよく見えます。
北陸トンネルを出た付近は、まだ雪が残ってます。
ちょっといい感じの雲が
川を見かけると一々撮影するのは既に私の仕様かと。
と、こんなかんじで金沢に到着して、この後は新幹線に乗り換えて富山に向かったのでした。
あいの風とやま鉄道〜IRいしかわ鉄道
そして、富山から金沢に戻る際は、新幹線ばかり乗ってもなと思って並行在来線に乗ったのでした。
並行在来線、車両は塗色も含めてJR西日本と同じですが、切符のデザインは代わりました。
宮脇俊三先生が「時刻表2万キロ」で目を凝らしてみようとした倶利伽羅駅の駅名票。
ここはJR西日本の駅名票に、シールでロゴを追加しただけのようですね。
IRいしかわ鉄道の中にあるJR貨物の東金沢駅。
貨物から見ると、JR西日本でもIRいしかわ鉄道でも、線路の管理者が違うだけであまり差はないのかもしれませんね。
金沢に到着した後、北陸新幹線まで時間は少しあったものの、兼六園に行くほどの時間はなくて……。
ということで、手軽に内灘線を往復してきたのです。
この列車に乗って15分ほどで終点に着きます。
というか、井の頭線だよな、これ。
ということで内灘駅。此処から先はバスに乗り継いで、という案内というか運用になっているようですね。
見どころは河北潟と日本海とを結ぶ水路のところでしょうか。
まぁ、これといった見どころはあまり無い線でしたが、気楽に乗れてこれはこれで良いですわ。