今日通りがかった渋谷駅で気になったものが3つありましたので、ちょっとまとめて書いておきますね。
陰影の濃すぎる安藤忠雄
なんか東急東横線の渋谷駅に来るたびに言っている気がしますが、安藤忠雄が地下に卵を埋めたせいで、通路にデッドスペースはできるは、死角は出来るは、鳥目の人には暗過ぎて歩けない場所ができるは、どうにも使い勝手が良く無いように思えます。
というかこの10年のバリアフリーの進展でホーム上の設備も増えて、安藤忠雄の置物に割くスペースが無くなっている気もしますので、東横線地下移設10周年となる来年を目標に、卵の構造は撤去してくれませんかねぇ……
カニを推しすぎるJR東日本
冬になるとカニをひたすら推しまくるのは関西の風習だと思っていたのですが、北陸新幹線で富山や金沢に行きやすくなったせいか、関東でも見かけるようになりました。
しかし、こうやって折り紙でカニをかたどったり、壁の一面がカニになるのは、ここ2年ほどの気が……。
北陸新幹線開業で北陸が関西圏から関東圏になったと良く言われますが、このように関西が進出してくる例もあるのですねぇ。
埼京線ホームが混雑してきた
発車ベルをワンコーラスにしますというポスター。これは要するに乗客の乗り降りが続く間ずっと発車ベルを鳴らしているといつまで経っても止められなくて遅延の原因になるので、さっさと停めてさっさと発車しますよ、ということですね。それだけ渋谷駅の埼京線ホームが混雑してきたということですね。
昨年5月末に工事をした「並ぶぜホーム」の効果が着実に上がっているようで、喜ばしい話です(確かに最近、山手線よりも混雑を感じますしね)。