今日は昼前から出かけるつもりで洗濯物をしたり、前日の写真を整理したりしていたのですが、ちょっとフォトストリームの更新が終わるまでと思って横になったら、4時間ほど記憶が……(汗)。
気が付けば16時前でしたが、そんな時間でも見られる美術館を探して*1、結局汐留のパナソニック汐留ミュージアムに向かったのです。
パナソニック汐留ミュージアムで開催していたのは、「フランス印象派の陶磁器 1866-1886-ジャポニスムの成熟-」というもので、フランスの陶磁器に印象派が与えた影響を見ようというもの。
北斎漫画などに描かれている絵をそのまま陶磁器に書いてしまう感覚は今だとよく判らないのですが(器は無地が好きなのよ)、当時はエキゾチックだったんでしょうかねぇ。
そのうち、描かれている植物をそのまま焼き物で3D表現してしまうものも現れますが、この辺りはアール・ヌーボーのガラス表現に通じるものがあります。
というか、この実際にテーブルにセットしているのがいいねぇ。
これだけ撮影可でしたが、撮影はこの場所でやってもいいよと目印が床に貼ってあったのは判りやすくて良いですね。
美術館はこの1件で時間切れですが、なんか物足りなくて、唐突に夕暮れ時のドライブに出かけることに。
と言っても自動車運転免許なんて持ってないので……。
これに乗るんですよ(笑)。
乗ったのは東京駅からつくば行きの高速バスですが、これは時間も1時間ほどだし、帰りはつくばエクスプレスで戻ってくればいいし、ちょっと時間つぶししたいときには最適です。
そう、つくば行きの高速バス、圏央道のつくば中央ICが完成したので、そっちを経由するかと思ったのですが、従来通り常磐道の桜土浦ICで高速道路を降りてましたね。というか、ICからつくばセンターまでの間で降りる人が結構多くて、簡単には経由を変えられないなと思った次第。
つくばにつくと夜でして、
すぐに、つくばエクスプレスで戻るわけで
本当に、何しに行ったんだ?*2。