年末の旅行記、前回の第2回からの続きです。前回は、万葉線沿線を見た後に、高岡駅に戻ってきたところまで書いたのでした。
高岡駅に戻って、次は金沢に向かいます。
と、やってきたのは昔懐かしい485系さん。
たぶん、これに乗るのはこれが最後くらいなんじゃないかと。
石動のあたりで、北陸新幹線も見えますが、走ってる姿は見られず。
そうこうしているうちに金沢駅に到着です。
金沢からはバスで金沢21世紀美術館に行きます。土曜は20時まで開館なので、日没後でも大丈夫です。
と、美術館の展示のほうですが、今回は「ジャパン・アーキテクツ」と題した企画展で、戦後の建築史を振り返っていました。
まぁ戦後の建築史は過去にも他の美術館でメタボリズムや住宅建築などのテーマで見ていますので目新しいわけではないですが、やはり建築模型は見てて楽しいなぁと。こういった戦後建築も建てられてから50年以上経過して建て替えられるものも増えてますので、早いうちに訪問して写真に撮っておかなぃとなぁ。というか、明治村のような感じで戦後建築を保存する施設があるといいのですが(メタボリズム建築を集めたメタボ村とか?)
それよりも、同時開催されていた「3.11以後の建築」のほうが興味津々で。話には聞いていたけど実物を見てないのでピンときてなかったものを幾つか確認出来ました。なるほど、「逃げ地図」って、ああやって作るものだったのね。
という感じで気がつけば20時近く。この後は金沢駅に戻って特急で福井に出て、この日は福井に泊まったのでした。
って、初日の話だけで3回に分けての記載になったぞ……。
ということで、福井から先の2日目の話はまた次回に。