谷山浩子さんの秋の恒例行事、新宿スペースゼロでの猫森集会に行ってきました。
今日は7日ある公演の1日目、Aプログラムの1日目になります。
毎年やっている猫森集会ですが初日は何か違った空気が流れているようで何かと事件が起こるもの。そんなわけで毎年初日(と最終日)は見に行くようにしているのですが、その辺りは浩子さんも認識済みで
今日は完璧な初日をお届けします。
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つまり、初日として完璧な……どこか間違ったり……(笑)
という発言もありまして。さすがよく、判ってらっしゃいます(汗)。
そんなAプログラムのゲストは太田裕美さん。太田裕美さんと谷山浩子さんは昔々、NHKのステージ101で同期だったという経歴があります。それがタイトルの「16歳と17歳だったね」という時期のこと。「もう二人とも『アラ還(around還暦)』だもんね」という今から遡ること、何年も前のことです。
そして太田裕美さんと言えば「木綿のハンカチーフ」ですが、太田裕美さんが登場した最初の1曲目がそれ。で、歌いだした途端に会場の空気が変わります。
(会場のお客さんも)同じこと思ったと思うけど、げーのーじんって、すげーーーーーーーー
とは浩子さんの弁です。いや確かに、アイドル降臨でしたわ、あの雰囲気は。
かと思えば「まもるくん」では歌いながら独創的な踊りを披露したり。いや、自由なおねぇさんでありましたよ太田裕美さんは。
後半のほうでは、谷山浩子さんと太田裕美さんが輪唱をする曲が多くありましたが、これも良いハーモニーで特に「花園の子守歌」は透明感が普段の3倍増しになった感じでした。こういう女性ボーカルのハーモニーはとても素敵なので、今後もやってほしいところです。
というか、今回はAプログラムとBプログラムは、女性ボーカル同士の絡み合いが、楽しめるのではないかしら?
最後に、とりあえず、セットリストを挙げておきます。