11月1日の日曜のことですが、この日は上野公園のイベントに合わせて東博も20時まで開館してました。
こういうイベントの時は、「開館時間を延長しても客が来ないからやーめた」と言うことのないよう、なるべく参加するようにしています。
ということで、この日も日が暮れてから東博へ……。
なんか、収蔵品を本館壁面に投影して遊んでますね。
プロジェクションマッピングなんて高尚なものではなくて、本当に壁面に投影しているだけなんですけど。9年前とやってることは一緒とも言えますね?
とりあえず、まずは表慶館へ。
こちらでは今、ブルガリ展をやってます。
ま、その、ブルガリアはともかくブルガリに興味がそれほどあるわけではありませんが、宝石というものは見ている分には綺麗で良いものですので……。
で、展示のほうは、宝石よりも、中央ホール天井や左右の階段のところでやっていたプロジェクションマッピング(こっちは凹凸も意識した本物のプロジェクションマッピングでしたよ)が綺麗で印象に残りましたね。
引き続き、本館の中へ。本館は2週間ほど前にも見ているので、展示替えになったところを簡単に眺めていきます。
まずは見返り美人。有名な作品なのにきちんと見た記憶が無かったので、やっと見られたねという感じです。
ねこさんっ。一瞬スマホの壁紙にしようかとも思いましたが、壁紙には本物の猫のほうがいいかなぁと思ってまだ変えてません。
本館1階にいた仏さま。
珍しく東洋館へも入ってみました。いつもは本館で力尽きて、東洋館には寄らないことも多いのよね。
東洋館でも仏さま。ベゼクリクの壁画を見るのは好きですよ。
銀化したガラスも、好みなんです。
右のグラスは、そんなに銀化してないのが平成館の考古展示室にありますね。それから完璧なものが正倉院の中にあります。
リスの絵。これは可愛い。
夜で人が少ないこともあって、いつもより落ち着いてみたせいか面白いものに出会うことが多かった気が。
やっぱり時には東博もじっくりと見ないとダメですねぇ。