月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

東京国立博物館「イスラーム王朝とムスリムの世界」

2月11日のことですが、前日降った雪を撮影した後に、東京国立博物館にやってきました。
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(雪の翌日なので、東博の芝生にも雪がありますな)

で、この日は珍しく本館ではなく東洋館に用がありまして。この展覧会を見にきたのでした。
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「イスラーム王朝とムスリムの世界」という企画展(だけど総合文化展の料金で入れる)で、マレーシアの博物館にあるイスラム関係の文化財を展示しています。
この展覧会、去年の10月ごろから開催されていて半年近くの長い会期があるので後回しにしていたのですが、2月で長かった会期も終わるので慌ててやってきたと言う次第です*1。基本、〆切さんが近くまでやってくるまで動こうとしない月猫さんです。


展示はイスラムの王朝ごとに美術品を紹介していく形式でしたが、来ている範囲ではそれほど違いは大きくなく……。
なので以下は王朝にこだわらずに作品の種類別に写真を載せていこうかと。

ということで、まずはお皿のたぐい。
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色の鮮やかさが際立ちます。あと、描かれている人が割とかわいい。

17世紀のイランの本の挿絵と、同じく17世紀のインドの細密画。
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この手の絵を見ると、ヨーロッパの時祷書と同じようなノリを感じるのですが、お金のかけ方が違うような気がします。

コーランだって装飾に金かけます。というか、ページの中で文字が書いてある部分が20%くらいしかない気がしますが。
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壺やガラスも、青の深さにシンメトリーなデザインと、上品な落ち着きを感じます。
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アクセサリー類。貴石を使いすぎでしょ、これ。
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そして最後に、イスラムといえばの科学技術。インド洋の航海で財を成したイスラム商人には必須のアイテムだったのでしょうね、これ。
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*1:ちなみにこの駄文を書いているのは実際には3月下旬だという……