東京ステーションギャラリーで大正時代の日本洋画についての展覧会があったので、見てきたのでした。
(ほらだって鉄道の日だから……って、あまり関係ない)
展覧会自体は、大正時代の洋画はあまり得意ではない、というか児島虎次郎が好きすぎて他の作品が陰気くさく見えてしまうのですが。
それよりも大原美術館の収集第一号、アマン・ジャンの「髪」があって驚きました。大原美術館よりも低い位置での展示なので、久しぶりにじっくり見ることが出来ましたわ。
(個人的には、アマン・ジャンを借りてこれるのなら、児島虎次郎も良いのを借りてきてよ、とか思いましたが……)
ところで、展示室を出た後の、ドーム内部の回廊のところですが、ここに展示されている旧東京駅の遺産が以前よりも増えているような……。
展覧会本編よりも、こっちの方がなんか楽しかったという罰当たりな展開です……。