関東で初もうでというと、明治神宮、成田山、川崎大師が毎年上位に入ってきますが、混雑が苦手なので初詣の時期にこれらの場所に行ったことは一度もありません。とはいえ、人が多く集まる場所には人を引きつけるものが有るのだろう、ということで、元日からは2週間ほど経ってますが川崎大師に行ってみることにしました。
川崎大師に行くのなら、川崎大師参詣を目的に作られた鉄道が有りますので、それに乗るべく品川へ。
地下から大師電気軌道が上がってきました……あれ?
やってきたのは「けいきゅん号」じゃないですか。
けいきゅん号は、車内も「けいきゅん」だらけでした……
京急川崎につくと、隣には1000系のくせに貫通扉の付いた異端車が。
なんか今日は、京急運が良いですわ。
京急川崎で地平ホームに降りて、正月ヘッドマークの付いた電車に乗って川崎大師駅へ。
川崎大師駅から参道っぽいところを歩きます。
とはいえ、川崎大師の参道は寺社らしい風情があまり無いのがちょっと残念かも。
混雑対策で、道は一方通行になってます。
そして入口。
境内には初もうでの時に威力を発揮するDJポリス席があったり。
「ゆっくりすすんでくださーい」
(なぜ音を伸ばすのかw。どうしてって「食べないでくださーい」を想起するじゃないですかw)
ということで、到着しました。
川崎大師駅からここまで15分ほどでしたが、元日だったりすると1時間以上かかったりするんでしょうね。
帰りは、ほぼ味の素の工場の中にある鈴木町駅から川崎に戻りまして。
ついでに、2月に完成する川崎駅の北通路の様子を眺めまして。
うーん、あと1ヶ月で完成という割には、エスカレーターなどまだ完成してないところが多いような。内装やエスカレーターは後回しで、人間が階段と通路で移動できるようになるので供用開始、って感じなのかしら?