毎年10月14日は鉄道記念日というか鉄道の日なのですが、その記念で10月14日の前後の週末には各鉄道会社が何らかのイベントを行うことが多いです。
とはいえ今年は日比谷公園での全国鉄道会社物品即売会(そういう名称じゃないです)も中止ですし、オンライン開催に切り替えたところも多いのですが。
京浜急行さんも、例年5月にやっている車両工場見学会をこの時期にずらしていて、しかもオンライン開催に切り替えていたはずなのですが、なぜか京急川崎の空いている線路で車両の展示をしているという情報がtwitterにありまして、ちょっと見てきました。
京急川崎駅に行ってみると、いましたいました。資材運搬用事業車のデト11・12形が。
この車両、元々は旧100形だった車両を、運転台とドア1つを残して、残りを荷台にした構造です。
なので、荷台は広々。
普段はパンタとか車輪とか積んで走るらしいのですが、走行シーンは見たことないのですよね。
側面から。このドアの広さが旧1000形。
ところで、展示車両の横ではグッズも売ってまして。
展示車両をただで見せてもらうわけにもいかんだろうと、グッズも買ってきたのですが……
ついにすみっコぐらしに手を出したおじさんでありました……。
おまけ:京急川崎といえば、このパタパタはまだ現役でした。いつまで残るのでしょうか、これ。