東京都庭園美術館でのルネ・ラリックの展覧会を見てきました。
東京都庭園美術館は元々朝香宮の邸宅として建てられた建物ですが、この建物にはルネ・ラリックの作品が3点、使用されています。そういう縁もあって、今回の展覧会になっているのだと思います。
ところで今回の展覧会は撮影可能だったのですが、ガラス作品と洋間の邸宅はよく合います。
ディスプレイも考えられていて。ガラスを通る光が綺麗ですよ。
作品単体を撮影しても、外光の良く入る邸宅ですのでガラスの輝きも5割り増しです。
ところで今回の展覧会、ホームページの展覧会概要によると「ルネ・ラリックが、自然を起点としてどのように世界を観照し、装飾という芸術を希求したのかを明らかにします」とあるのですが、展示と作品の綺麗さしか見てなくて、説明がまったく頭に残ってません……。
これから行く方はこんな事にならないよう、ご注意を(をぃ)。