目黒雅叙園の百段階段ですが、どういうわけか*1今まで足が向かなくて行ったことがなかったのですが、今ちょうど「大正ロマン×百段階段」という企画をやっているので、行ってみることにしました。
ということで、目黒雅叙園です。目黒川の川幅を広げた際に土地を削られて高層ビル主体のホテルになったので、入り口だけ見るとこの先に昔の建物が隠れているとは想像がつきません。
そして、百段階段にやってきました(階段の下で写真を撮るのを忘れたので、階段の上からの写真ですが)
以下、写真の枚数が多いので、今日は展示ではなく建物の写真を紹介します。展示の話はまた別の機会に。
一番下の「十畝の間」の天井の絵。
この絵は今回の企画とは無関係に、普段でも展示してあるもののようです。
一番ド派手な「漁樵の間」。絵、ではなくて彫刻ですよ、浮き出てますよ、これ。
「草丘の間」。ここは喫茶店になっていたので天井のほうだけ撮影。
いや、こういうところで宴会、してみたかったな。
「静水の間」。武蔵野の雰囲気。
「星光の間」。これは食材ですかね?(をぃ)
階段の天井にも扇が乱舞してます。どこまでも手抜きはないです
窓とか、歪んだガラスとかも昔らしい感じで良いです。
「清方の間」。編み込んだ天井が素敵です。
やっと一番上まで来ました。その名も「頂上の間」。
調子に乗って写真を貼りすぎました。
いやーこんなに良い建物だったのなら、急坂程度で怯んで行かなかったのは人生を無駄にしてましたね……。
*1:多分、目黒駅から行くときに通る行人坂が急坂過ぎて、自然と避けていたのだと思います……