7月10日、月曜日。
朝起きたら福岡大分(全域ではない)に特別警報が出てました。
この付近で特別警報が出るのは6年ぶりになりますので、当初の50年に1度はどこ行ったと思わないでもないですが、激甚災害になりそうな状況に50年に1度もなんも関係ないといえばその通りなので、今後も特別警報はためらわずに出していくしかないでしょう。
それにしても今回の大雨の場所は2年に1度の頻度で実施する筑後川の排水能力テストなのか?という場所で、線状降水帯の真下でなくても筑後川の下流は相当に危険になる可能性がありそうな気が……
と、朝にtwitterで書いたのですが、今回の大雨で災害になったのは筑後川の南、福岡県と熊本県の県境にある耳納山地から幾筋も流れている小規模河川での土砂崩れが多かったようで、前回と同じような場所での大雨でも前回と同じような災害になるわけではないというのを改めて感じました……。