8月27日の月曜は、東京周辺で激しい雷雨がありました。幸い私は殆ど傘をさすこともなくに過ごせたのですが、それなりに大変だった人も多いようで。
そんな大雨の様子を振り返ってみます。
まずは19時半ごろの雨の様子。
えっとね、つきねこさん、今日は傘を持ってきてないのよ…… pic.twitter.com/vyaWnze4bF
— 月猫夕霧/いのうえそう (@lunacat_yugiri) 2018年8月27日
このタイミングでは埼玉県の所沢付近が雨の中心です。
なお、引用したtweetにもある通り、珍しく傘を持ってきてなかったので、レーダーを見ながらも心は穏やかではありません……。
そして20時になると雨雲は
♪ ああそれは、とても、考えられない、殺人的な、前代未聞の、土砂降り!
— 月猫夕霧/いのうえそう (@lunacat_yugiri) 2018年8月27日
って感じだな……
というか、東に来るな、南に行け(無理) pic.twitter.com/rlfXXEGq57
先ほどよりも東南方向に進んで、東京23区の西部が大雨のエリアになってます。濃い赤や紫の領域が広いのが良くない状況で、本来であれば催眠レインコートを歌ってる場合ではないです(汗)。
これは21時ちょっと前の雨雲の様子。
「東に来るな」という呪いの効果か、千葉方面には来ずに南に行ってしまいましたね……。
ところが、その南に行ってしまった雨雲のせいで
目黒川を筆頭に、大田区品川区の河川が軒並み赤い pic.twitter.com/MjGq0xo68f
— 月猫夕霧/いのうえそう (@lunacat_yugiri) 2018年8月27日
目黒川を筆頭に河川が大幅に増水して氾濫の危険まで発生したわけですから、安易に呪いの言葉を使ってはいけないのです……(論点、そこ?)。
こんな激しい雨ですが、1つだけ良かったことがあって、打ち水効果で気温が一気に低下したことですね。
ある程度気温を下げるためには打ち水はこの規模でやらないといけない、ということを表している、とも言えますので、東京五輪の際の打ち水は、国立競技場上空で1時間あたり80mm以上を目指していただきたいものです。
一応人工降雨は2008年の北京五輪でも稼働してますから、当然やるんでしょ?
まさか、人力で、ひしゃくで、なんてことは、ありませんよ、ねぇ?