月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

飛鳥山で物見遊山

5日の日、国立科学博物館に行く前に行っていたのが飛鳥山の北区立飛鳥山博物館。ここで、駅弁の包み紙のコレクション展示があったので見てきたのです。展示そのものは、コレクションの努力は認めますが、要するにコレクションが並べて有る以上でも以下でもなかったので、特にコメントはしません(汗)。

と、これだけでは面白くないので、少し飛鳥山を歩いてみます。飛鳥山は桜の名所ですが、この時期では桜はほとんど残っていません。ただ、幹に付いているプレートを見る感じでは、結構八重桜の品種も混ざっているようなので、結構長い時間、桜を楽しむことが出来るのかも。


ということで、飛鳥山の頂上らしいところがありました。標高24mと結構高いですね。

この碑、どういう訳だか撮影を仕様とすると子供が碑に上ったりボール場の部分を触ったりというのが続きました。ま、確かに小さい子にとっては格好のサイズではあります。


飛鳥山の山頂から地平へは、こんなモノレールで降りることが出来ます。

飛鳥山で、カタツムリ(エスカルゴ)に似ている形のため、「アスカルゴ」という愛称が付いています。なお、法律上は(鉄道営業と見なされる)モノレールではなく、エレベーターの扱いになっていたと思います。

このモノレール、すっかり鉄道ファン御用達で、乗ってみるとこんなものを見ることが出来たりして……

新幹線、京浜東北線、路面電車を見ることが出来るモノレール。これだけ揃うと鉄道ファンとしてはシャッターを押す手が止まらないわけで……。


ということで、自分が鉄道ファンか確かめたい方は、ぜひ一度飛鳥山へ(汗)。