なんとなく、毎年3台はカメラを買って、3台は中古に売るような生活をしていますが、今年も早速3月に1台目を買ってしまったのです。
買ったのは、こちら。
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ソニーのHX30Vというコンパクトカメラでございます。
実は、この機種の一つ前の機種(この下の絵の機種)を持っていたのですが、GPSを捕捉するのに時間がかかるのに、一旦電源をoffにするとGPS捕捉がやり直しになるので、ジオタグの付いた写真を撮ろうとすると瞬発力が犠牲になる、という問題がありまして。
あと、PCと接続するケーブル(兼充電ケーブル)が、microUSBの端子にそっくりな形なのに、微妙に違うので、旅にでるときは専用のケーブルを持っていかないといけない、というのも残念な点でした。
SONY デジタルスチルカメラ Cybershot HX9V 1620万画素CMOS 光学x16 ブラック DSC-HX9V/B
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2011/03/11
- メディア: エレクトロニクス
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画質の面では月食も撮影できる性能の持ち主ですから、そう文句があるわけではありません。でも、GPSをキャッチするためにじーっと待っていたりすると、一体何をやっているんだろう?という気になるわけでして。
というところに3月に発売になった新機種は、
- GPSログを撮れるようになった、つまり、電源Offにしている状態でもGPSの情報をキャッチできるようになった、要するに電源を入れた時にGPSのキャッチを待つ必要がない
- 充電ケーブルの端子がmicroUSB
と、どこで私の不満を聞いていたんだという改善が。しかも手元には、ソニーのオンラインストアで利用できる3月末までの割引券がゴロゴロと。この状況で買わないほうが難しいです(汗)。
で、画質とかについてですが、まぁ、前の機種と変わらないです。写真を見たい方は、先日の六本木アートナイトの写真がHX30Vでとった写真ですので、そちらを見ていただければと。または、フォトライフの機種別でDSC-HX30Vを選択すると、もっとたくさん写真を見ることができます。派手めに写りますが、好みの方向です。
さて、古い方の機種はどうしましょうかねぇ。親元に持っていくべきか、中古に売るべきか……。