今日は昼寝から起きたら14時を過ぎていて、この時間から横浜に行くのも一寸なぁと思って東京駅で降りて、ふらふらしていたら高速バスが目に入って、これで2時間くらいのところ迄行ってもそんなに遅くない時間に帰ってこれるなぁなどと思っているうちに……水戸まで往復してたわけです(ゑ?)。横浜よりもよっぽど遠いのですが、細かいことは気にしてはいけません(汗)。
(最近綺麗になった東京駅の高速バス乗り場。なんかここで魔法をかけられた模様……)
ま、そんな訳で水戸まで行ってきたわけですが、16時に東京駅を出発するバスで水戸に着いたのは18時ですので、そんな時間では偕楽園も開いてるわけではなく、お茶を飲んで駅ビルをウロウロして19時27分に水戸駅を出発する特急で帰ってきたわけですが……。一体何をしに水戸まで行ったんでしょうね(汗)。
で、往復する間何をしていたかというと、GPSのログを採っていたわけで。ま、ログ採取のために往復してきたと思えばよいかと。
とりあえず、行きと帰りのログのサマリーを比較してみましょう
項目 | 東京→水戸(バス) | 水戸→秋葉原(鉄道) |
---|---|---|
距離 | 120.19km | 120.33km |
時間 | 2:02:36 | 1:16:38 |
平均速度 | 58.81km/h | 94.20km/h |
最大速度 | 119.70km/h | 134.10km/h |
料金 | 2080円 | 4020円 |
帰りが上野まででなく秋葉原までなのは、GPSのログ採取を止め忘れたからというだけの理由です。
あと、最大速度は誤差が大きいので参考にならないかと。
実際の速度はGPSログの記録を見ると、
- バス
- 首都高速は前半60km/h、後半80km/hで、常磐道に入ると100km/h弱、高速を降りて一般道に入ると20〜40km/hを行ったり来たり(頻繁に信号で止まっている感じ)
- 鉄道
- 100〜130km/hを行ったり来たり、都内に入ると100km/h未満
という感じで、速度が長時間安定しているのはバスの常磐道の区間という感じでした。なるほど高速道路は高速走行がしやすいように作ってあるなと。
で、お値段が倍近く違う両者ですが、どっちが快適という話になると断然鉄道のほうで……。何しろ
- 速い
- 時間が正確
- 座席が広い
- 照明が明るい
- 机がある
- コンセントもある
- 無線LANまで使えちゃう
というわけで。これは価格差以上の価値があるかなと思うわけです。
というわけで、なんか鉄道とバスの比較をしに行ったような弾丸ツアーでした(汗)。また別の路線でやってみよう。
ところで水戸駅ですが、南口が偉く立派になっていて驚いたのですが……。
ケーズデンキの本部がある都市なのに、ビックカメラとヤマダが隣り合わせとか、ちょっとカオスですが……。