11月20日に、千葉駅のコンコースが新しくなりましたので、早速見物してきました。
今の千葉駅は1963年に現在の位置に移転した際に建てられたものですが、東京方面の列車の発着番線が固定でないため乗換が多発するにもかかわらず、通路が判りにくく、また改札内で列車を待つスペースが無いことや、目の前にあるモノレールとの乗り換えが不便なことなどから、駅ビルを建て替えることになったものです。
建て替えの詳細については、以下のニュースリリースを参照ください。
- 千葉駅 駅舎・駅ビル建替え 本体工事の着手について(2011/09/06 JR東日本)
- あたらしい千葉駅が11月に誕生します(2016/05/27 JR東日本千葉支社)
- あたらしい千葉駅が11月20日に誕生します(2016/08/26 JR東日本千葉支社)
ということで、満を持してリニューアルオープンした千葉駅に、早速入ってみましょう。
1階からぐいっとエスカレーターを上って3階に改札口は移転しました。
改札の中に入ると、天井が高い!
この天井の高さに「まるで都会の駅みたい」「千葉の駅じゃないみたい」という声がtwitterで見受けられましたが……
千葉の人って謙虚と言うか何というか。
発着案内は液晶ディスプレイに統一されてます。
LEDの発着案内版と違って汎用品のディスプレイなので、コスト面で有利なんでしょうかね?
エキナカも開店しております。中には生鮮食品の店や行列のできている店まであって。ちょっとしたショッピングセンターです。
ちなみにこれは、19日まで使用していた、以前のコンコースにつながる階段。後しばらくすると、跡形もなくなくなってしまうのでしょうね。