5月5日、金曜日。
前日まで関西に3日間行ってましたからね、というのもあって旅行でもらったパンフレットを整理したり水回りの掃除をしてたら正午過ぎに。午後になってからの移動開始なので、近場を巡ることにします。
まず初めに、皇居東御苑にある三の丸尚蔵館。
江戸時代から明治大正にかけての風景画の展覧会ですが、前期の展示が良かったので中期も見に来た次第です。
中期では、松岡映丘さんの静岡県を俯瞰した絵が印象的でした。富士山から茶畑までが1枚に描かれていて、悠紀・主基地方屏風の地方違いという趣ですね。
映丘さんの絵で気持ちよくなった後は、皇居東御苑をめぐります。今日はちゃんと撮影する気でD750を持ってきたのよ。
ふぅ、光が良いから、調子に乗って撮影してしまうわ。
一番は藤ですけど、もう数日後の方が藤の見応えがあったでしょうな。
で、皇居を抜けると北の丸公園があるわけで……
東京国立近代美術館工芸館での「動物集合」を見てみます。
この展覧会は要するに収蔵品の工芸作品の中で動物に関係するものを選びました、というものですが、ついつい猫に関係する作品を探してしまうのは月猫さんの仕様です。
とはいえ、実際にかわいい猫さんが多かったんですよ!(誰も聞いてないです)
そして北の丸公園に入って、いつも通り、はれるんランドを表敬訪問。24.9℃って、あっちゅいわ。
気象庁の誇る地対空観測機器の皆様です。
そして九段下駅から渋谷に向かって
松濤美術館へ。ちなみに金曜は渋谷区民は無料だそうです(って、江戸川区民には関係ないですけど)。
この展覧会は、古典を題材にして作成された現代作品が展示されていたのですが……うん、良く判らん(をぃ)。