この前の日曜、関西に行った際に大阪市立東洋陶磁美術館に行ってきました。
この日は特別展はなくコレクション展示だけだったのですが、その代わりに館内は撮影可能でした(借り物や預かってるものを展示してないからでしょうね)。
以下に簡単に、撮影したものを紹介しておきます。
朝鮮のお酒の容器。描かれている鳥と魚がなんか緩い。
ルーシー・リーの。やはりシンプル。
透かしの入った大型の白磁。大きな透かし、掘って入れるんですかね。
描かれている絵の雰囲気が良いですな
唐の時代によくある、焼き物の女官。色の落ち具合も時代を感じる味ですね。
国宝だって撮影できちゃいます、ということで飛青磁。
油滴天目、さん、だぁ。
12世紀の中国(金)で作られたもの。見事な緑。
木葉天目。木の葉っぱがそのまま入ってるって発想が楽しい。
鼻煙壺のコレクションから。小さいものに細かく装飾しないと気が済まないのが日本なのでしょうか。
実のところ焼き物は得意分野ではないのですが、こうやって写真を撮ろうとすると、いくつかお気に入りが見つかって、趣味の幅が広がりますね。