4月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:1761
![隔週刊 古寺行こう(2) 東寺 2022年 3/29 号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51aomBP5TFL._SL120_.jpg)
読了日:04月07日 著者:

枝久保先生、交通図書賞の受賞おめでとうございます。受賞を契機に積読の森から引っ張り出してきました(いや、元になった同人誌は読んでいたので……)。前半は地下鉄新橋駅の幻のホームと言われるものが仮設にしては立派過ぎるというところから始まり定説を覆していくミステリー、後半は戦時下の帝都高速度交通営団での動きを纏めています。どちらも国立国会図書館に行き倒して一次資料にあたったのが見える内容で、丁寧に分析されています。東京の地下鉄は早川徳次を中心に書かれることが多いですが、それだけではないのが良く判ります。
読了日:04月11日 著者:枝久保 達也
![鉄道ピクトリアル 2021年 04 月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51vH3FaT+oL._SL120_.jpg)
読了日:04月15日 著者:

緊急で読みました。広いとはいえ、西の国境近くに山脈が有る以外は基本的に山がちのところが無いウクライナ、スキタイから始まっていろんな民族が縦横に駆け巡っていきます。どうしても山岳や河川で区切られてないところは混沌の歴史になってしまいます。ただそういう混沌の中からアイデンティティが分かれていくのだから、大まかには一緒だろという勝手な理屈で併合しようとするのは、やはり違うのです。
読了日:04月16日 著者:黒川 祐次

藤井さんがタイトルを取ったあたりからのことが書かれています。渡辺名人は確かに羽生さんと藤井さんの間に挟まって大名人の系譜にはなれない人ですが、中原さんと羽生さんの間に挟まった谷川さんはさわやかなのに、なんで渡辺名人はヒールで切られ役なんですか……。なお、ネタが切れたのか無理やり井の頭でボートに乗せられているのとか、楽しそう(奥さんが)
読了日:04月19日 著者:伊奈 めぐみ
![隔週刊 古寺行こう(3) 東大寺 2022年 4/12 号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51oYBZJPBGL._SL120_.jpg)
読了日:04月21日 著者:
![鉄道ジャーナル 2021年 04 月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51p1zzvyeZL._SL120_.jpg)
読了日:04月25日 著者:
![鉄道ファン 2021年 04 月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51OxowUw6bL._SL120_.jpg)
読了日:04月26日 著者:

読了日:04月27日 著者:JRガゼット編集部
![ナショナル ジオグラフィック日本版 2022年4月号[雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51w4SPO5uRL._SL120_.jpg)
読了日:04月28日 著者:

タイトルは2000系ですが、電車版振り子特急の8000系や、更には伊予灘ものがたりまで出てくる、JR四国車両開発史となってます。JR四国は車両に詳しい人が社長だったので新機軸を実現できたと思っていたのですが、最初は振り子は失敗するから止めさせようとしていた側だったのは新発見。ただ失敗しても良いように軽量化などの他の改良点を積み重ねた結果、いざ振り子が成功すると爆速列車になってしまったという感じで。こういう開発の話はとても好きです。
読了日:04月28日 著者:福原 俊一

地図は好物ですが普段は大縮尺(狭い範囲)の地図ばかりを見ているのもあって、広い範囲での地図では変化も少なかろうと思っていました。けど本書を見ると地名とか国境とかは相当変わってますね。流石に自然地形はそれほど変わってないだろうと思えばアラル海は小さくなっているわけで……。丹念に見れば、もっと変わったところを見つけられそうな気がします。
読了日:04月29日 著者:関 眞興,二宮書店