月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

5月に読んだ本

5月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:2029




鉄道ピクトリアル 2021年 05 月号 [雑誌]鉄道ピクトリアル 2021年 05 月号 [雑誌]
読了日:05月02日 著者:



古代文明と星空の謎 (ちくまプリマー新書)古代文明と星空の謎 (ちくまプリマー新書)感想
国立天文台の渡部副台長の本は見かけると手に取っているように思います。この本では古代の遺跡などが天体の動きと関連があるのではないかという仮説を追いかける古天文学をテーマにしています。この分野、昔の星の並びをコンピューターでシミュレーション出来るようになってから一気に発展しましたね。それにしても藤ノ木古墳に描かれた星図は、いったいいつの時代の空を描いたものなんでしょうね。というか、いつの時代に描かれたものなのかを検討できる精度で描かれているのも凄いことです。
読了日:05月04日 著者:渡部 潤一



宇宙はなぜ美しいのか カラー新書 究極の「宇宙の法則」を目指して (幻冬舎新書)宇宙はなぜ美しいのか カラー新書 究極の「宇宙の法則」を目指して (幻冬舎新書)感想
村山先生の本も見かけると買ってしまっている気がします(天文の先生には、指名買いする方が多いです)。村山さんって、難しいことをわかりやすく、かつ楽しそうに話すのが好きなんです。この本も宇宙の法則を一つの綺麗な数式で表現したいという想いが物理学の原動力だということを楽しそうに説明していきます。とはいえ、その数式はいくら見ても訳が分からないのですが……。
読了日:04月15日 著者:村山 斉



隔週刊 古寺行こう(4) 興福寺 2022年 4/26 号 [雑誌]隔週刊 古寺行こう(4) 興福寺 2022年 4/26 号 [雑誌]
読了日:05月16日 著者:



鉄道ジャーナル 2021年 05 月号 [雑誌]鉄道ジャーナル 2021年 05 月号 [雑誌]
読了日:05月17日 著者:



鉄道ファン 2021年 05 月号 [雑誌]鉄道ファン 2021年 05 月号 [雑誌]
読了日:05月19日 著者:



山口恵梨子(えりりん)の女流棋士の日々 攻める大和撫子編 (2) (BAMBOO ESSAY SELECTION)山口恵梨子(えりりん)の女流棋士の日々 攻める大和撫子編 (2) (BAMBOO ESSAY SELECTION)感想
山口恵梨子女流による将棋界豆知識を漫画にしたものです。この本ではすっかりボケ役の山口女流ですが、昨年度は勝率ランキングで4位になる強豪です。先日も女流順位戦で昇級しましたし、今後の活躍が注目です。とはいえ、この本の中にも書いてますが、最近普及の時間を減らして強くなることに時間を割いた効果でもあるので、ABEMAなどの対局中継の聞き手として見る機会が減ったのが残念で。また高見七段に言いたい放題を言って、おいっと言われるのが見たいです……(全く本の感想じゃないな、この文)
読了日:05月26日 著者:山口 恵梨子



JRガゼット_2022年5月号JRガゼット_2022年5月号
読了日:05月26日 著者:JRガゼット編集部



隔週刊 古寺行こう(5) 薬師寺 2022年 5/10 号 [雑誌]隔週刊 古寺行こう(5) 薬師寺 2022年 5/10 号 [雑誌]
読了日:05月26日 著者:



鉄道ピクトリアル 2021年 06 月号 [雑誌]鉄道ピクトリアル 2021年 06 月号 [雑誌]
読了日:05月29日 著者:



ナショナル ジオグラフィック日本版 2022年5月号[雑誌]ナショナル ジオグラフィック日本版 2022年5月号[雑誌]
読了日:05月30日 著者:



酒井抱一 俳諧と絵画の織りなす抒情 (岩波新書)酒井抱一 俳諧と絵画の織りなす抒情 (岩波新書)感想
江戸琳派の代表選手、酒井抱一の活動を時間軸で振り返ります、という本ではあるのですが、この本の珍しいところは絵画だけでなく俳諧も(というか俳諧の方をメインとして)記載しています。普段展覧会に行っても俳諧の話は出てきませんから、これだけ俳諧の話が出てくると新鮮だし、そもそも俳諧があまり得意でないので良く判らないな~と思いながら読んでおりました。それにしても、描いた絵の中にも俳諧が下敷きになっている作品が有るという指摘は新鮮でした。
読了日:05月30日 著者:井田 太郎



街道をゆく 20 中国・蜀と雲南のみち (朝日文庫)街道をゆく 20 中国・蜀と雲南のみち (朝日文庫)感想
司馬遼太郎をなにも読んでないのも良くないと思って「街道をゆく」シリーズを読み始めて、ついに20巻まで来ました。今回は中国の内陸へ。40年前の中国なので、今と政策などが違う様子も見え隠れします。旅は日本人というか稲作の源流を探すような感じになってます。雲南辺りの人が日本まで流れ着いたのかどうかはともかくとして、気候が似ている点などで長江流域と日本の間に一定の影響は有ったのかもしれませんなと少し思いました。
読了日:05月31日 著者:司馬 遼太郎