4月22日、土曜日。
千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館では今、「いにしえが好き!」という展覧会をやっています。
この特別展、タイトルだけでは何の展示か良く判りませんが、なんかタイトルの音がいいよねぇ、ということで、とりあえず行ってみることにしました(なんといい加減な理由……)。
ということでやってきました国立歴史民俗博物館!
東急池上線沿線からだと五反田から都営浅草線に乗ってそのまま京成線に直通して1時間ちょいで京成佐倉に到着して、そこから徒歩20分くらいという行程です。
到着したのが遅い時間だったので特別展だけ見ることにして……。
その特別展、「いにしえが好き!」です。
この特別展ですが、江戸時代に歴史的価値のあるものを書き写した本が色々あったそうで、その特集展示という感じ。
その書き写されたものと実物と比較すると、ちゃんと特徴をとらえた描き方をしていることに感心します。
ちなみに書き写されたものには、今は東博にあるこんなものもあったりしました。
写真では裏側になってますが、このガラスを繋いだラインが正確に描かれていたのが驚きでした。
また歴博では第3展示室で中世貴族の残した日記の特集展示などもやってました。
女房奉書の読む順番、難しすぎませんか?
結局滞在時間2時間半は特別展と特集展示だけで終わってしまってしまいましたわ。
なお帰り道、藤の花とオオデマリがきれいだったのですよ。