明日から東京国立近代美術館で開催される上村松園展、今日内覧会に行かれた方から良かったという声も聞こえてきます。展示替えが有りますけど、のべ88作品も展示するのですから、作品だけでも良い展示になるのは想像できます。後は展示手法で何処まで良さを引きだしているか、というところが気になりますが、そこは東京・京都の国立近代美術館が何とかしてくれるでしょう。
等位ことで期待の高まる上村松園展、展示替えを考慮すると何時行くのが正解なんでしょう?、ということで、作品リストが公式ウェブページに出ていたので確認してみます。
作品 | 所蔵 | 期間 |
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焔 | 東京国立博物館 | 09/07-09/26 |
娘深雪 | 足立美術館 | 09/27-10/17 |
砧 | 山種美術館 | 09/27-10/17 |
雪月花 | 三の丸尚蔵館 | 10/05-10/17 |
夕べ | 山種美術館 | 京都のみ |
えっと、とりあえず展示期間が全期間ではない作品のうち、私が気になる作品を並べてみました、みましたが……前期も後期もさらには京都にも行かないと全部の作品にお目にかかることは出来ないようで……。とりあえず先ずは、前期の期間、明日から26日の間に一度は行きましょう。そして、雪月花の展示される10月5日以降にもう一度行くと、そういうことになるわけですね。頑張りましょう。