神戸で開催された、谷山浩子さんのコンサートに行ってきました。
神戸での会場は毎年恒例です、灘にある蔵元にある酒心館。酒蔵を改造したホールです。
関西のソロコンサートで使用するホールはどこも響きのよいのが特徴で、ここは磨かれた木の板に囲まれているせいで良く響きます。
とりあえず、セットリストに行きましょうか。
01.うさぎ
(酒心館のお酒は福寿といいます)
02.ふたり
03.果物屋のテーマ
04.人生は一本の長い煙草のようなもの
05.夕焼けりんご(リクエスト)
06.船
07.忘れられた部屋で
08.椅子
09.神様(第2部、まずはニューアルバムから)
10.そっくりハウス(今日はきのこの日)
11.猫の森には帰れない
12.意味なしアリス(今日は人形の日でも)
13.KARAKURI-DOLL
14.人形の家
15.星のマリオネット(最後に酒蔵なので酔っぱらいの歌を)
16.終電座(東京タワーの代わりにポートタワーの上に現れ出でたる神戸バージョン)(アンコール)
17.きみの時計がここにあるよ(Wアンコール)
18.夢の旅人
えっと終電座、ソロで演奏してもCDに合わせてセリフごとに声の調子を変える浩子さんでした。やっぱり浩子さんは歌う声優に分類したほうが良さそうですね(ゑ?)
それから今回のコンサートで印象的だったのが「還暦になれば80まであっという間で、何時まで歌うことが出来るかな」という発言があったこと。他の方(うちの姫とか)では過去にこの手の発言を何度か聞いてますが、浩子さんで聞くのは初めてな気がします。
まぁ、それに対するファンの答えが「100まで!」だったりするのですが……。
100までとなると、私も80を過ぎるのか。これはおちおち死んでられませんわ……。
おまけ:大吟醸はいいぞ