日曜日に熊本から長崎に行く途中で島原に行ったという話を前に書きましたが、その時の写真を適当に貼ってみたいと思います。
ということで、島原城の写真です。
とにかくこの島原城、石垣が急で高く見えます。良く考えると、大阪城や江戸城といったメジャーな城と比較したら大したことはないのですが、市街地の狭い道から見ると、凄く大きく見えます。
張りぼて天守閣ですが、石垣の中は良く整備されています。ほどほどに未舗装で階段の高さがばらばらな箇所もあったりして、復元だと言うことを忘れそうになります。
それにしても、良く晴れてますね。多分このとき、34℃くらいは有ったはず。
こちら、その張りぼて天守閣から見た景色になります。海の向こうに見えるのは対岸の熊本、それから2枚目の山は眉山です。「まゆやま」であって「びざん」ではありません。どうしても、さだまさしのファンをやっていると「びざん」と読んでしまいますが、「びざん」があるのは徳島ですので……。
しかしこうやってみると、何とも幅の狭い地形です。良くこんな所に都市を築こうとしたなぁ。そんなに港としての機能が良かったんだろうか？
ということで、島原城はお終いなのですが、最後におまけ。
島原鉄道の急行停車駅、大三東(おおみさき)駅なんですが……。これだけ海に近い駅も、余り無いなと。江ノ電の鎌倉高校前よりも(道路が間に無い分)海に近いように思えます……。ちょっと感動しました。
