今日は春の大型連休中の平日ですが、連休中にぽかっと1日会社に行くというのもなんなので休みにしてまして。
と言っても連休だからと言って普段とやることがそう変わるわけでもなく、毎度の通りの美術館めぐりに行くわけです。
一応、昨日のうちにこんな調査をしてまして。
明日自分が会社を休むので、とういう理由で、都区内で明日開いている美術館を調べてみました。まずは、上野公園と墨田区。
開館……東博、科博、都美、芸大、上野の森、江戸東京、郵政。
休館……西美。
— 月猫夕霧/いのうえそう (@lunacat_yugiri) 2014, 4月 27
明日開いている美術館、続いて東京駅、新橋駅付近。
開館……ブリ美、三井記念、三菱一号館、松下電工。
休館……東京駅、出光、三の丸、旧新橋駅。
— 月猫夕霧/いのうえそう (@lunacat_yugiri) 2014, 4月 27
明日開いている美術館、最後に渋谷とか新宿とか表参道とかその辺り
開館……文化学園、オペラシティ、文化村、松濤、山種、写美。
休館……東郷青児、戸栗、根津、大田記念。
(あと、調べてないけど、六本木の森、サントリー、新美は基本的に月曜は開いているはず)
— 月猫夕霧/いのうえそう (@lunacat_yugiri) 2014, 4月 27
我ながら前日の意気込みはすごかったと思うのですが……。
そんな前日の調査も参考にしつつ、最初に向かったのは渋谷の松濤美術館。
今やっている展覧会は「ねこ・猫・ネコ」展。その前期の最終日に駆け込みです。
この展覧会、猫に関する美術作品を、それこそエジプトの彫刻から現代まで一同に介してというもの。しかもネコの第一人者歌川国芳は最近展覧会が多すぎるのからと、あえて外すというロックです。
ま、どの猫も可愛いのですが、やっぱり個人的には室町頃の猫さんが出目気味で可愛いかなと。あと、近代絵画に登場する猫には気品のある物も多いようですね。
いくつか気に入った作品があったので、別の機会にまた見たいところです。
そして、次に行ったのは、松濤美術館から坂を下ってBunkamua。ここはミラノのポルディ・ペッツォーリ美術館のコレクション展です。
この展覧会、かなり期待していたのですが、ちょっと今日は今ひとつ乗りきれずで、30分弱で出てきてしまいまして。ちょっと体調が今ひとつだったのか、直前が猫だったので脳みそが溶けていたのか。もう少し調子の良い時に、改めて見なおす必要がありそうです。
そんなわけで、これ以上美術館めぐりをしてもダメだろうなと思いまして、特に目的もなく、ふらっと東横線で横浜駅へ。
いや驚いたね、この横浜駅には。シャルが無くなって跡地に平屋のルミネを作っただけなのに、こうも雰囲気が変わるのかと。
ちなみに3年前の2011年3月はこんな感じだったのよね
そして横浜からは、東横線の東白楽−横浜が地下になった跡地が遊歩道になっているのを思い出したので、それを歩いてみたりして。
東白楽の方の終点に行くと、地下から地上に上がる東横線がよく見えるので、思わず鉄道写真ほ
ここ、撮影ポイントとして使えそうです。
ということで今日の巡検はおしまい。トータルで見て、何をしたかった1日なのか、自分でもよくわかりませんが、とりあえず、猫が可愛かったから良いのかな〜と……。