先日、大宮にある鉄道博物館に久しぶりに行ってきたのでした。
行った目的はこの展覧会があるからだったのです。
この展覧会は、鉄道博物館が所蔵している絵画の中から特に鉄道と関係のあるものを集めて展示しようというもので、勝海舟の即興すぎる蒸気機関車の絵とか、小林清親、川合玉堂まであったりして驚きの多い展覧会でした。
とはいえここは鉄道博物館。そんな絵の横をこともが走り抜けたりするわけで、落ち着いてみるという感じにならないところが辛いところです。
ということで、気を取り直して、普通に鉄道博物館を見ていきます。
以下、写真多数で紹介します。
まずは北側の屋外から。
ガラクタ倉庫、じゃなくて、交通博物館から持ってきた、展示しきれないいろいろなもの。交通博物館にあった時は、マルスとかパタパタとか、触ったなぁ。
展示室内に参りまして、中央のSLさん。
特急の車内
特急の中に貼ってあった、この地図がいいです。
新幹線200系の足回り。
そういえば、足回りを見せる展示は、JR東海のリニア鉄道館には無かった気が。
南側の屋外に出てみると、特急列車が休憩室になってます。
ちょっとお腹が空いたので日本食堂へ。往年の食堂車のメニューを再現ということですが、価格は再現してくれてません。
ということで、展覧会を見に行ったはずなのに、単なる鉄道ファンの行動になってしまいましたなぁ。