京都観光をしたついでに、京都市水族館に行ってみました。
京都市水族館は京都駅から徒歩15分ほどの距離にある梅小路公園の中にあって、元々はJR貨物の貨物の駅だった梅小路地区を整備する中で作られた、2012年開業の新しい水族館です。
(1998~1990年頃のJR貨物梅小路駅:地理院地図http://maps.gsi.go.jp/より)
なんでも京都らしく、京都府の川や海にこだわった展示をしているらしいのですが。
とりあえず、入ってみましょう。
ということで、最初のフロアにいらっしゃるのはオオサンショウウオ。特別天然記念物に指定される生き物です。
えっと、オオサンショウウオの「オオ」って、「多」でしたっけ?
特別天然記念物が積み上がってる光景って、そうそう見ることは無いでしょうね。
ちなみにこれは、オオサンショウウオが夜行性なので、暗いところを目指して気づいたら固まってしまったということらしいです。
つづけて「かいじゅう」ゾーン。「かいじゅう」といっても怪獣ではなく海獣です。
大水槽は、京都の海、丹後の海が舞台だとか。
大きな魚さんが多いです。
えっと、エイさんに盛り上がりすぎて、他の魚の写真が殆どありません……。
子どもの毛から大人の毛に代わってるところの子もいて、可愛いったらありゃしないです。
ちょっとテンションあがって、写真多めですね……。
動画も撮ってみました……
クラゲ@京都水族館2016/07/08
珊瑚礁の生き物たち
屋外には、里山の水辺を再現したコーナーも。雨で散策できなかったので、また来たいところです。
などと言いながら、遠くに見える新幹線が気になって仕方がないのですが……。
といった感じで、新江ノ島水族館を一回り小さくしたような、面白さと地元密着をうまく両立させた水族館だと思います。
また来ましょう、今度は京都鉄道博物館とセットで(両館の前売りセット入場券があるみたいなんですよ)。