年末の北海道旅行記、前回に続きまして2日目の後半、小樽での出来事からスタートです。
(前回の駄文)
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小樽駅を降りて、さてどうしようかと思うのですが、とりあえず駅前の大通りが下り坂なので坂を下りてみましょうか。

手宮線の跡を発見。


坂を降り切ると、そこは小樽運河でした。って、まるで普通の観光客のようなところに来てしまったです。

つららが凄いなーと望遠で撮影してみると、ん?、「小樽倉庫No.1」?ということは……

小樽地ビールって、ここでしたか。


実は小樽の倉庫は、中は木造なんですよね。

というのを知ったのは、ブラタモリの小樽回でのことです。
店内は案内なしに空いてるお席にお座りくださいという珍しいやり方でした。
とはいえ、禁煙席を探せなくて、店員を呼ばないと行けなかったので、最初から案内してほしかったかなぁと。
それは横に置いて、とりあえずの見ましょう。まずはピルスナー。

つまみにタコさんのマリネを。

そして、ヴァイス。

小樽地ビールは老舗中の老舗なこともあるのか、味も老舗というか、初期の地ビール屋さんの味でしたね。
自分の好みとしては、もう少しフルーティでも良いのですが。
さて、もう少し小樽の街の中を歩いてみましょう。
まずは、昔の銀行街。


北一ガラスのある通りに入ると、片側が崖ですね。


小樽が坂道のある町なのは以前から気づいてましたが、崖もあるのに気づいたのはブラタモリさんのおかげです。
にしても、見事な海食崖ですな。
ちょっと北一の倉庫にも入ってみましょう。


雪だるまさんかわゆい。

倉庫の中にはレールが!ってのも、ブラタモリでやってましたね。

ここまで来てしまうと、小樽駅よりも南小樽駅の方が近いですね。
って、南小樽までの道は上り坂なんですか(坂の町ですから)。
坂道を登り切って、

少し行くと、南小樽駅に着きました。


ホームも風情がありますな。


札幌側の方に目をやると、レールが変な風に曲がってました。

多分、変に曲がらずに直進すると、手宮線の線路に繋がってたんじゃないでしょうか。
と、これで小樽を終えて札幌に戻ってきたのですが、時間は未だ17時前という。
それではと、せっかくなのでベタなところに行ってみようと思います。
ほら、テレビ塔なんて普通の観光客っぽい場所でしょ?(汗)

ちゃんと登りましたよテレビ塔。




まぁ正直、テレビ塔よりも札幌駅のステラタワーの方が、狭苦しくなくて好みでしたな。
と、これで2日目の夜はおしまいです。いよいよ翌日3日目は最終日、一気に道東まで押しかけるのですが、その話はまた次回に。