1月3日。この日は青春18きっぷがまだ3日分余ってる(のに有効期限があと1週間しかない)ので、少し遠出をしようと思って高崎線に乗りました。
ですが、乗ってから時刻表を確認したところ、高崎から先の接続が、どこに行くにしても今一つ。なので、高崎までの途中にある駅のどこかで途中下車をして15分ほど時間調整をしようということに。
ということで、初めて深谷駅で降りてみました。この駅、東京駅っぽい外観が特徴です。
近くからだと全景が見えないので、遠くから見てみましょう。というか、レンガ造りの建物が駅の上に乗っかってるというアンバランスたるや。
良く見るとこの駅舎、在りし日の2階建て東京駅を模しているんですね。ということで、2階建てだったころの東京駅と比較してみましょうか。
余り良い写真が無かったですけど、似ているのかというと微妙な気もします。
深谷が東京駅を模した建物になっているのは、ひとえにこの人のせいです。
渋沢栄一さんは深谷の出身で、また東京駅で使われた煉瓦の工場が深谷にあった(深谷駅から工場まで4.2kmの専用線もあった)ことから、橋上駅にする際に
こちら、深谷駅のゆるきゃらだそうで。頭に「ふ」と書いてあるから深谷ということらしいですが、それだけだと深川でも福井でも何でもよいのではないかと……(頭に「深谷ねぎ」が刺さってる?知らんがな)。
結局深谷駅で15分ほど時間をつぶした後は、高崎で乗り換えて横川駅に行ったのでした。
ちょうど蒸気機関車が停まっていたので乗りたくなりましたが、撮影するだけで乗らずに碓井鉄道文化むらに向かったのでした。
碓井鉄道文化むらでの様子は、また次回に。