月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

12月に読んだ本

12月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:1891




ナショナル ジオグラフィック日本版 2021年12月号<特製付録付き>[雑誌]ナショナル ジオグラフィック日本版 2021年12月号<特製付録付き>[雑誌]
読了日:12月04日 著者:



こんなものまで運んだ! 日本の鉄道 (交通新聞社新書148)こんなものまで運んだ! 日本の鉄道 (交通新聞社新書148)感想
鉄道貨物だけでなく、小荷物も含めて鉄道で運んだものをまとめた本です。貨物はともかく荷物は1970年代までは宅配便も無くて利用したこともあるのに、まとまった話を初めて読んだ気がしますし、参考になりました。それにしても狭い車内で仕分けをしながら荷物が進んでいくのは、大変そうで、郵便小包や宅配便に取って代わられるのも納得です。
読了日:12月17日 著者:和田洋



ドナウ河紀行: 東欧・中欧の歴史と文化 (岩波新書)ドナウ河紀行: 東欧・中欧の歴史と文化 (岩波新書)感想
大昔に買ったまま放置していたので、今回読んでみました。ドナウ川を源流から河口まで、各国の歴史などを順に見ていきます。出版された時期がゴルビーの休暇中にクーデターが起きてからソ連が消滅するまでというピンポイントなので懐かしいと思う部分もあります。チェコスロバキアやユーゴスラビア、ソ連は出版後に国が分裂してますからね。とはいえ、歴史的な話や民族に関する話は今でも十分使えますし、勉強になります。
読了日:12月21日 著者:加藤 雅彦



街道をゆく 17 島原・天草の諸道 (朝日文庫)街道をゆく 17 島原・天草の諸道 (朝日文庫)感想
今回の司馬さんは島原と天草。この場所だとどうしても島原の乱に触れないわけには行かない、というか島原の乱が主軸となっています。島原と天草は地形も違うし国も違うのになぜ一つになるのだろうと思っていましたが、天草は熊本藩から切り離された土地で支配体制に島原と似たところがあったというのは気づいてませんでした。にしてもこの辺りは一度しか行ってないので、島原の乱を巡りに再訪してみないとです。
読了日:12月23日 著者:司馬 遼太郎



鉄道ピクトリアル 2020年 12 月号 [雑誌]鉄道ピクトリアル 2020年 12 月号 [雑誌]
読了日:12月27日 著者:



鉄道ファン 2020年 12 月号 [雑誌]鉄道ファン 2020年 12 月号 [雑誌]
読了日:12月29日 著者:



鉄道ジャーナル 2020年 12 月号 [雑誌]鉄道ジャーナル 2020年 12 月号 [雑誌]
読了日:12月30日 著者:



新書版 性差の日本史 (インターナショナル新書)新書版 性差の日本史 (インターナショナル新書)感想
国立歴史民俗博物館での展覧会「性差の日本史」は気づいたときには観客が多すぎて入場制限が厳しくなっていて見に行けなかったのですが、こうして本になったので展覧会の内容を理解することが出来ました。とはいえ新書では薄いので、1.4kgの図録、買ってしまおうかしら……。自分としては中世から江戸時代にかけての変化をもう少し丹念に追って見たかったですので、やはり1.4kgの図録を買ったほうが良さそうです……。
読了日:12月30日 著者:「性差の日本史」展示プロジェクト



図解・台風の科学 (ブルーバックス)図解・台風の科学 (ブルーバックス)感想
買ったまま何年も積読の本を消化しようシリーズで読みました。台風科学というか物理というか、地球の自転の力だったり温度の違いで動いたり、すべてが物理現象なのに、全部を纏めて台風としてみると、えらい複雑です……。ということで途中で理解が振り落とされました。もうちょっと物理の基礎を学びなおさないと……
読了日:12月31日 著者:上野 充,山口 宗彦

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