正月三が日に東京国立博物館に行った帰りに、まだ時間があったので国立西洋美術館に寄ってみました。
当初は常設展だけ見るつもりで寄ったのですが、入場券売り場が空いているので、ついつい特別展も見てみることに。
やっていた特別展は「ピカソとその時代」というタイトル。正直ピカソは判らんからパスのつもりだったのです。
とまぁ、そんなに乗り気でなく見にきた割には、良いと思えるものがありました。
あれですねぇ、タイトルだけで展覧会を選り好みしてはいかんと改めて思いましたわ。
今回、多くの作品が撮影可能でしたので、気に入った作品を以下に紹介します。
まずはタイトルにもなっているピカソさん。
１枚目は初期の作品なので、キュビスムいません。
そしてクレー。今までクレーはピンと来てなかったのですが、初めて良いなと思いました。
こういうことがあるから展覧会巡りはやめられないです。
あと、マティスも好みなやつがあって。
マティスはこういう室内を描いたのが好きなんだよな。
と、当初はパスするつもりで期待値ゼロだったのに、相当に楽しんでしまいました。
なお、この後見た常設展も良かったのですが、その話はまた日を改めて。
