1月7〜8日に、渋谷駅では山手線外回り電車を運休させて線路の改良工事を行います。
この工事は渋谷再開発の一環で、東急東横線が地下に潜った事で空いた土地を使って2本に分かれていてどちらも狭い山手線のホームを1本の広いホームに纏めようというものです。
その工事の前日の様子を見てきましたので、紹介します。
まずは、工事が終わるとお役御免となる山手線外回りのホーム。
床が仮設のモノに取り替えられている所は、工事の際に剥がして線路が移動してくる予定になってます。
そしてこちらは、同じく今日で使用が終了する外回りホームの案内表示と外回りホームへ向かう階段。
ホームの下では明日からの工事を円滑に進めるための準備が進んでます。
こちらは明日実施する線路の移動を準備しているようですね。
架線を釣るところも、移動した後の線路の位置に準備してあります。
工事が終わった後の山手線ホームは外回りと内回りの両方が発着しますから、階段なども増やさないとお客さんの数に対応できません。
ということで、新しい階段や新しい案内表示も準備してありますね。
この後、工事の行われる7日、8日と工事完了後の9日にも渋谷駅には行く予定ですが、さて、どんな感じになるのでしょうかね。