4月17日、月曜日。
新文化という書店業界の新聞があるのですが、そこのサイトを見ていたところこんな記事が。
強烈なのは「店売事業部は8期連続で営業赤字」という言葉。
そんなに大変なんですかというのと、ああ、やっぱりねぇという矛盾した両方の感想が出てきます。
聞くところによると、書籍って利益率が悪いらしいのですよね。
なので有隣堂さんは文具や雑貨に力を入れているということのようですが、文具や雑貨は他社もやっているので大井町や蒲田のように駅ビルのテナントで入っている場合はやらせてもらえない場合もあったりで大変そうです。
とはいえ、日比谷のように雑貨に全振りされるとそれはそれで寂しいわけで。
なかなか難しいもんです。