月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

空と宇宙展@国立科学博物館〜空編

日曜日のことですが、国立科学博物館で開催されている空と宇宙展を見てきました。いや、この日は余り調子が良くなかったので、気楽に見られるものをと思って入ったのでした。


何でも今年は徳川大尉が初めて飛行機を飛ばしてから100年ということで、それを記念しての特別展ということのようです。そんなわけで、まず最初は航空機の黎明期のものから

1枚目は烏型模型飛行機という、ある意味初めて空を飛んだ飛行機型の物体。2枚目は、日本最初のプロペラモーター。いや、綺麗な翼です。


続いて、唯一の国産旅客機、YS11。

本物は持ってこれませんので模型です。とはいっても科博は本物のYS11も所有しているので、その説明があるのがちょっと寂しい。


そして、最近の飛行機から。

1枚目はグライダーの本物。見るからに軽そうです。
2枚目の方は海上自衛隊飛行艇の模型。プロペラが4つとは何とも豪快な作りです。


ちょっと模型が多くて、また、通路が判りにくかったりもしますが、飛行機を単純に楽しむことが出来る、良い展覧会だと思います。


さて、ちょっと写真の枚数が多くなりましたので、「宇宙」については明日にでも書いてみますね。