上野の国立科学博物館での深海展、夏休み前から開催されてましたが、暑いのやだとか混んでるのやだとか言っているうちに、もう今週末でおしまいじゃないですか。
ということで、金曜の夜間開館を利用して行ってみました。
展示の方は、最初の方に海洋研究開発機構の海洋調査に関する展示があって、後半は深海に済む生き物について、という感じでした。
まずは、海洋研究開発機構のほうから、「しんかい6500」さん。
結構大きそうに見えますが、母船と比較するとこんなもんだったり
そういえば、都営大江戸線って「ゆめもぐら」って愛称になりかけたことがありましたよねぇ(関係ない)
そして深海の生き物ですが、まずはタカアシガニ。水深50~600m位のところに住んでいるそう。
ハリナガリンボウとヤマホシヒトデ。どちらも水深200~500mあたりにお住まいとか。
というか、この辺り、導線が全く混雑に対応してなかったので、見たくても見られない感じで辛かったわ。
呼び物のダイオウイカさんの模型。全長5mほど。
なんか巨大、巨大と聞いていたので、勝手に鯨くらいの大きさを想像していたのですが、まぁ常識的な大きさでした……。
ちなみに模型でなく本物の方は……
混んでてあまり近寄れなかったのでした……。
と、結局のところ、30分並んで30分で見終わるってね。殆ど行列を体験しに行ったような感じですが……。
ま、20時になってもフーコーの振り子に狂いはないってことが確認できたので、個人的には良かったのではないかと(ゑ?)