谷山浩子さんの猫森集会、初日に続いて千秋楽に行ってきました。
初日と千秋楽を見ておけば、オセロ的には全部見たのと同じですよね(んなわきゃーない)
今回のゲストは、この猫森集会のために特別に編成された弦楽四重奏団。こういうのは猫森集会では初めての試みではないかしら?
とりあえず、まずはセットリストをあげておきますね。
今回は、まず最初の山場がゲストが登場する前の「無限マトリョーシカ」。元々は200以上の速度があるのを26落としたものの、それでも充分早すぎるという曲です。ちなみに、この曲は上坂すみれさんへの提供曲ですが、その速度を音を外さずに歌えていることに「すごいね」と浩子さんが褒めたところ、上坂さんは「凄いのは機械です〜」と答えたとか……。さすがやスミペ……。
そしてゲストが登場した後ですが、弦楽器といえば浩子界では斉藤ネコなのもあって、斉藤ネコさんがアレンジを多く担当していた80年代後半から90年代前半の曲が多かったなぁと。この辺りの曲は浩子さんに出会った頃に聴いていた曲なので、懐かしいですね。
あと、今回の演奏は音が太い方が多かったせいか(さすが中島みゆきさんのバックをやっている方々だけあります?)、黒い歌の方が良く合っている気がしました。漂流楽団とか最高です。
いや勿論、「風になれ〜みどりのために」の前奏も、なんか震える良さがありましたです。